3人子連れで離婚後40歳からでも独立起業で私が得たもの【自己紹介】

  1. はじめに
  2. 離婚して3 ⼈の⼦育て=超絶貧乏予想
  3. 突然迫られた別居の選択で途⽅に暮れる
  4. 「いかに好条件で離婚するか」作戦→ ⼤成功
  5. とにかくお⾦①効率よく稼げる副業を模索
  6. とにかくお⾦②最も意外だった⾃分の強みと得意
  7. 家出後1 年4 ヶ⽉で独⽴起業して⽼舗温泉宿と契約
  8. 必要なタイミングで必要な⼈と出会うご縁を引き寄せる
  9. 私は3 ⼈の⼦どもたちの⺟であり、⼥性で本当に良かった
  10. 【理念】⾃分の⼈⽣は⾃分で創る
  11. 追伸

はじめまして。

こむさりゅと申します。

 

38歳まで一般の主婦、子ども3人、契約社員。

 

あることがきっかけで子どもたちと家を飛び出し、40歳で独立起業し、企業相手にコンサルタントをしています。

 

このページで、

夫の収入がないと生活できないと思い込んでいた私が、

離婚とお金に本気で向き合って実際どう変ったか?

という、女性=弱者からはじまって今に至った話をします。

 

普段、私が深く関わっている少人数の人だけに直接伝えたりしている女性だからこその話をここでします。

 

なので、今このページに訪問してもらっただけでラッキーと感じてもらえるかなと。

すべて私自身の経験に基づいて話す体験談なので、まるで自分のことを言われているように感じるかもしれません。

 

【はじめに】

その前に、

はじめに私の自己紹介を簡単な流れにすると・・・

 

3人の子供を連れて離婚したら絶対生活していけないと思い込み

ある事件をきっかけに子ども3人と強制家出

夫への未練は0 逆襲劇の幕開け

自分と子どもの幸せのためにとにかく言われたことは全部やる

親権・面会交流・養育費・財産分与・賠償金 ほぼ希望通りに離婚成立

正社員採用されたけど残業多すぎて給料の限界を実感

3人分の進学費捻出に向けて効率よく大きく稼ぐために猛勉強

自分の強みを活かして稼ぐ方法を習得して独立起業

やみくもに初対面の人相手にオファーしまくり契約0を経験

さらに自分の強みを強化していくために累計400万円以上自己投資

「うまくいっている企業」を相手にしたら?と助言をもらう

アーティストの個人事業の悩み相談にのり初契約もらう

社長と明確な目標を共有して老舗温泉宿と契約もらう

協力者が現れ宿の再建のためにチームで動く

念願の3人の子どもたちの大学高校中学同時進学を達成

いろんな人に助けられながら人生変わりまくった

多くの女性に私が人生を変えた具体的な方法を発信していく予定

と、

私自身にとっては激動の時間を過ごしてきました。

 

主婦してたときの私が今の私を知ったら多分気絶すると思うw

 

私はもともと、女性がひとりの力で生活を支えられる財力のある人は家事や子育てはおろそかにしているだろうという偏見を持っていました。

 

(周りのシングルマザーで幸せそうな人がいなかったからかも)

 

それだけじゃなくて、

女性が生活を支える=高キャリアもしくは風俗=主婦力は0

みたいな。

 

けど、

時間もお金も思い通りに生み出している人の世界を知ってしまって、価値観がどんどん変わってしまいました。

 

主婦だから、女性だから、キャリアないから、とかは全く関係なくて。

 

「自分の人生を思い通りにする」方法があるんだと知って。

 

私は本当に狭い世界で生きてたなーとか、

私は自分の思い込みに縛られていたんだなーと

思い知らされました。

 

そのたびに、

ちょっと後悔して。

現実を見つめて。

一歩進んで。

 

これを繰り返しているだけです。

 

私が特別だったということは全くなくて。

・行動力がある

・人と話すのがうまい

・魅力がある

・商才がある

みたいなものは一切なくて。

 

むしろ、

人脈ないし、人と積極的にかかわれないし、プライドが高くて。

人としての魅力がないっていうか。

 

そんな私でも勉強してやり方学んだだけで、3人の子どもたちと安心して幸せな生活を送れるようになりました。

 

おまけに本当は臆病で怖がりだったのに、相手のために本心を伝えられるようになったり、

かかわる人とは本当に深い関係を築けるようになりました。

 

それ、本当?

って思うと思います。

 

その気持ちはよくわかります。

 

実際、子どもたちが母の変わりようにビックリしています。

 

主婦時代はなんでも諦めてたし、

「離婚して3人の子育てなんて絶対ムリ!」

「恵まれてる人は最初から恵まれているものだ」

って私も思い込んでいたので。

 

私は今40代ですが、

もっともっと早く知りたかったな、ってことがめちゃくちゃあります。

 

だから、

そういうことを含めて書いているので、自分には関係のない世界だと思わないでほしいです。

 

私がこういう発信をしているのは、

自分の強みさえわかればだれだって人生は変えられる

ってことを伝えたい。

 

というか証明したいから。

 

これは、

元夫から毎日のように

「だれのおかげで飯が食えてると思ってんだ」と

言われ続けた環境で生活していた私だからこそ伝えられることだと思ってます。

 

私と同じ感覚を持ってた人が、今までの価値観を壊して新しい価値観を入れ直してもらえたら嬉しいです。

 

そういうつもりで発信しているので私はいつも本気の本音を発信しています。

 

だから、

本当は隠しておきたいこともたくさんありますが、私のこれまでの人生を含めてシェアします。

その方が断然共感してもらえると思うので。

 

それでは、

ここから実体験をもとに、今の私になってわかった大切なことをシェアしていきます。

 

【離婚して3人の子育て=超絶貧乏予想】

思わず耳を疑った。

「すぐに市営住宅とか申し込んだ方がいいよ」

職場の先輩シングルマザーから、こう教わった。

 

ある事件がきっかけで3人の子どもたちと家出を余儀なくされた翌々日。

前日仕事を急に休んだ理由を話した。

 

当時、契約社員で手取り月収は平均12万円ほど。

 

彼女はここで10年以上勤めるいわゆるお局様だった。

私と同じ理由で一人娘がまだ幼い頃離婚し、女手一つで専門学校を卒業させ、今は社会人になりひとり暮らしをはじめたよう。

 

その経験の自負があったのだろう。まして我が家は子どもが3人で、長女が当時高校1年生。

「アパート代、もったいないでしょ?」

一生懸命私のことを思っていろんなことを教えてくれたけど・・・

 

支出を減らすより収入を増やす方が先でしょ

 

内心そんなことを思いながら聞いてた。

 

シングルマザーだから我慢するのは当たり前。

シングルマザーだからお金がないのは当たり前。

シングルマザーだから子どもと慎ましく生活するのが当たり前。

 

心の中で反発心が芽生えつつ、でも別居前はシングルマザーってそういうものだと思い込んでた。

 

周りのシングルマザー、誰を見ても幸せそうじゃない。

養育費をもらえていないとか、

1円も賠償金とれなくて泣き寝入りとか。

 

女性は男性みたいな働き方ができないから。

女性=依存という図式が頭から離れなかった。

 

「女性は依存しないと幸せになれない」

 

が私のすべての答えになっていた。

 

この”依存の病”は長かった。

 

別居前までの私は、「お金に困らず生活するには夫とは死別」のシナリオを妄想するしかできなかったから。

 

けど、

この”依存の病”のおかげで、

私は講座に参加したり、起業家との出会いで衝撃を受けまくって

今までの常識がひっくり返ることになる。

 

ちなみに、いろんな人と深くかかわるようになってわかったことだけど、この手の病にかかっている女性はめちゃくちゃ多い。

 

【突然迫られた別居の選択で途方に暮れる】

この”依存の病”は自覚がない分重かった。

 

なんの準備もないまま3人の子どもたちと家出・・・

状況的には、追い出されたから仕方なく、とも言えた。

 

子どもの気持ちを考えたら「戻る」という選択肢はありえない。

私も嫌だったし。

 

でも現実問題、手取り月収12万円。持ち出した貯金が少々。

 

すぐにボーナスがもらえる正社員の仕事に転職は考えるけど、でも採用してもらえる確証なんてこれっぽっちもない。

 

でも、運良く借りたアパート近くで紹介予定派遣(半年後に直接正社員雇用)の仕事に転職することができた。

 

けど、

待っていたのは過酷な労働環境だった。

 

わかっていたことかもしれない。

  

給料は以前に比べればかなり上がった。

でも生活が楽になったなんて言えるレベルではない。

 

子どもたちに、毎日残業が続いて母の帰りが遅くなることが

どれだけ寂しい思いをさせているのかを思い知った。

 

自分の体にもかなりの負担だった。

 

女性ばかりのギスギスした雰囲気の職場で、

隣の人とランチタイムでさえ一切の会話をせず

笑うこともない日々が何日も続いた。

 

友人から「いい職場に入れて良かったね!」なんて言われてもちっとも嬉しくなかった。

 

数ヶ月後、正社員になるのか、この職場で。

この環境でずっとこの生活を続けていくのか。

絶望と葛藤の毎日だった。

 

結局どうしようもなくて、

派遣社員で6ヶ月勤務後、迷いに迷った挙句、その過酷な職場で正社員として雇用されることになる。

 

【「いかに好条件で離婚するか」作戦→大成功】

別居前、

私はずっと仮面の顔で夫に接していた。

 

特に怒りの感情は顔に出さないようにしていた。

不機嫌な態度をとると途端にキレることを知ってたから。

 

別居の原因が原因だっただけに、あの日私は初めて怒りを爆発させた。

とにかく子どもを守るために行動に出た。

 

「こいつだけは絶対に許さない」

 

逆襲劇の幕開けだった。

 

次の日から、役所の担当の人がついてくれ、とにかく最短で離婚するためにどんな手順で進んだらいいかを教えてくれた。

 

記入するものも揃えるものもたくさんあり、とにかく必死に飛び回った。

(元夫がいない間に荷物を運び出したり・・・。今思えばよくあの時期を乗り越えたと思う)

 

細かいことはここでの趣旨とずれるので割愛する。

 

とにかく一歩一歩手順を踏んだ。

 

子どもたちと自分を守らなければ・・・

その思いだけだった。

 

元夫はとにかく話が通じないタイプだったので、言い分が二転三転して元に戻ったり、7回の調停でも不成立で離婚裁判おこしたり。

当然一筋縄ではいかなかったけど、とにかく自分の力ではどうにもならないと割り切って弁護士に相談したのは得策だった。

 

結果、約2年かかったけど、別居から一度も顔を合わせることなく、こちらの希望を通し、相手を制裁した成果は本当に大きい。

 

これがある意味私が初めて自分の力でつかんだ成果かも。

 

でも本音は100%満足ではなかった。

なぜか?

 

「自分だけの力で子供を育てる」

って思っていたから。

 

私自身が「女性=依存」そのものだったから。

 

調停員に「生活費や養育費をもらう気はない」と話したことがあった。

 

そのとき「子どものために、それはダメです。よっぽど余裕がある場合以外認められませんよ」と言われた。

 

正直悔しかった。元夫には親としての権利すら与えたくなかった。

自分にその力がない現実が無性に腹立たしかった。

でも結局その現実を受け入れ離婚には決着をつけた。

 

【とにかくお金①効率よく稼げる副業を模索】

離婚に向けての調停や、

残業多い職場で働き、

とにかく時間のゆとりとお金が欲しい・・・

そんなことで頭がいっぱいだった。

 

とにかく効率良く大きく稼ぎたい、

そんな思いから、私は人生で初めて依存に向き合うことになる。

 

というのも、

会社員の給料の限界を知ったときから、自分で稼ぐスキルを身につける必要があると感じ始めていたから。

 

普通のことやってたら何も変らない、と。

 

普通のことっていうのは、

本業の後にアルバイトしたりっていう労働スタイル。

 

子どもとの時間削って、自分の命も削って、病気になって倒れたら元も子もない。

 

だから時給で働くという選択肢はもうなかった。

 

けど、

男性にも依存せずに、

組織にも依存せずに、

お金を得るなんて現実的には想像すらできなかった。

 

なにから始めるのが正解かすらわからない中から、

よさそうなもの、いろんなことに応用できそうなスキルを身につけようと本を買ったり、商材を買ったり。

 

はじめは情報を仕入れるだけで行動できずに、

ただただ途方に暮れているだけだった。

 

けど、おかげですごい勢いで稼ぎまくってる人が世の中にはいることを知る。

 

そして、

私はいろいろ探す中で私と同じような状況の人でも、

効率よくお金を稼いでいる人の共通点みたいなものを見つけてしまった。

 

それは、

「自分の価値をお金に変えている」

ということだった。

 

絵が得意でイラストを販売したり、

人の世話をするのが好きで結婚相談所開いたり、

占星術とヨガを組み合わせて独自の教室開いたり・・・

 

「これだ」

 

けど、今まで自分でお金を生み出すなんてこと、考えたこともないから、本当に0からのスタート。

 

でも、やり方さえつかんだら、理想の状態になれることは確信していた。

 

自分が提供できる価値を商品にしてくためのスキルをとにかく学んでいった。

 

自分の価値を提供するためには、

自分の強みを探すとことが必要だった。

 

ずっと不幸なことの方が多い人生だってことしか思ってなかったし、私はそういう運命だって思い込んでいた。

でも、ネガティブ体験こそ自分の強みを作り出していたんだって気付いた。

 

これは、今の私ならあるあるでわかるんだけど、

 

・もともと恵まれてないから幸せになれない

・結婚相手を間違えたから幸せになれない

・子どもにお金がかかるから大変

 

自分が幸せでないのは、女性であることとは全く関係がない。

 

女性だから自立できない、というのは嘘だから。

 

”依存の病”っていうのは、

私だけが特別にかかってた病ではなく、

特に女性には本当に多いって気づく。

 

そこからは早かったです。

 

「自分の強みさえ見つけたら、もう何も怖くない」

ってことがわかったから。

 

【とにかくお金②最も意外だった自分の強みと得意】

「自分の強み」という武器を手に入れた時点で会社は思い切って退職した。

 

そのタイミングで運良く社長のみが所属するコミュニティへ招待いただき入ることができた。

 

せっかくチャンスをいただいたので、

まだ会員さんたちと直接お会いしていないにもかかわらず、

挨拶がてら、まずFacebookグループに投稿することにした。

 

「御社が本来持っている価値を最大限に引き出し事業の発展に結びつけるアイディアを生み出します」

 

書いてみて、何回も読み直して確認して。

実績もないのにこんなにはっきり言い切って大丈夫か・・・?

 

正直不安だらけだったけど、とにかくやってみるしかない。

 

ドキドキしながら思い切って投稿をタップした。

 

数時間後には”いいね”がいくつもついていた。

 

さらに3人の方からお友達申請がきた。

 

申し込みのメッセージもらったわけじゃないけど、展開の速さにびっくりした。

 

迷いに迷って、思い切ってメッセージを送ってみることにした。

 

「よろしければzoomでお話しませんか?」

 

二人からは返信がなかったけど、

一人からまさかの「お願いします」という返信がきた。

 

マジか!!!かなりびっくりしたけど、思い切って受けることに。

 

彼女は、チョークアートの講師の資格をとったけど、オンライン講座を開くのにどうしていいかわからず本当に困っていたという。

 

チョークアートという言葉自体初めて聞いたけど、

リアル店舗だけじゃなくオンラインにも応用できる可能性などを真剣に伝えたら

とんとん拍子で契約が決まってしまった。

 

3ヶ月間の契約で298000円。

 

zoom終了したあと、嬉しすぎて子供たちにすぐに報告した。

 

「え?!すごいじゃん!おめでとう!」

 

そんな言葉に思わず涙が出てきた。

 

でもそのあと、すぐに気を引き締めた。

喜んでばかりいられない。

 

せっかく私を選んで契約してくれたんだから。

 

次の日から早速サポートに入った。

 

最初の1ヶ月で、私が教えながら本人の力でホームページを完成させた。

(ホームページのトップページ、プロフィールとチョークアート教室の案内ページのストーリーは私が書いた)

 

2ヶ月目で、チョークアートのオンライン教材を作成し、掲載後わずか3日で売れてしまった。

さらにその流れで、彼女にzoom講師の依頼が舞い込み難なく成功させた。

 

最後の1ヶ月では、店頭の看板もいいけど、本当は美術館に飾ってもらえるような絵を描いていきたいんだという本音の願望が見えるようになった。

 

私との契約修了後も、彼女はもともと学んでいた九星気学と掛け合わせ、

「開運アーティスト」としていろいろなイベントに誘われるほどの人気者になっている。

 

本人では気づけない本人の強みを引き出したら、

たった3ヶ月で彼女は人生を変えてしまった。

 

「本当は、大金だし、会ったこともない人だし、

すごく迷ったんだけど、この人ならなんとかしてくれそうって思ったんです。

こむさりゅさんにお願いして本当に良かった」

 

最終日のセッションでこんなことを言ってもらえて本当に嬉しかった。

彼女への全力のサポートで、私自身は揺るぎない自信を得られてしまった。

 

【家出後1年4ヶ月で独立起業して老舗温泉宿と契約】

何にも依存せず自分の力で初契約を達成して、しかもお客さんから感謝されて。

 

「もう会社員に戻ることはない」

 

覚悟と気合を込めて開業届を出した。

家出後1年4ヶ月で、なんと独立起業をしてしまった。

 

その頃には、社長が集まるコミュニティの会員さんたちと月1定例会で直接お会いするようになっていた。

 

もともと自分の周りに社長の知り合いなんか全くいなかったこともあって,初めての定例会の時はかなり緊張した。

 

ここで運良く参加者全員と名刺交換して、一社ずつ数分のプレゼンする機会を得られた。

 

緊張して何をしゃべったかもうあまり覚えてない。

 

開業したての個人事業主。

経験が浅いコンサルタント。

おまけに女性。

 

相手にされないかも、という不安がかなり大きかったけど

心配とは裏腹に、数名の方が私の仕事にすごく興味を持ってくれた。

 

「実は会社の役員とうまくいってなくて」

「実は社内NO.2の人と折り合いが悪くて」

 

思いもよらない相談にかなりびっくりしたけど、個別にお話を伺うという約束を取り付けた。

 

ここではさすがにすぐに契約とはいかなかったけど

 

社長たちにこそ需要がある

 

ってことがわかったことがさらなる自信につながった。

 

今度は社長ひとりひとりにメッセージを送ってみることにした。

 

「<企業の現在地を知ろう>ということで、お話を伺いながら目標を視覚化していることをしています」

 

今度は数名から返信をいただけた。

 

「興味あります」

「ぜひ聞きたいです」

「それは面白そうですね」

 

・・・マジか!!!

自分でメッセージを送っておきながら、いざ返信が来たら焦りまくり。

 

だって、こんなことある?

もう半信半疑で軽くパニックに陥った。

 

でもせっかく興味を持ってくれたんだから、多少遠くても直接会って話そう。

そう決めた。

 

何人かと個別にお話をさせていただく中で、

すでに大きな目標を掲げて夢を熱く語る老舗温泉宿の社長に出会った。

 

ほぼ初対面にもかかわらず5時間ほど話しても話が尽きず、

その場で契約の話になってしまった。

 

今度は月額で15万円。一年ごとの更新。

 

今まで提示した金額の中で一番高い額だったけど、即決してもらえた。

 

不思議ともうビビる自分はいなかった。

 

依存の病が完治していたことを実感した瞬間だった。

 

1年4ヶ月前まで、

「子ども3人とお金に困らず幸せに暮らすには夫とは死別しかない」

って思い込んでいたのに。

 

こんな短期間で、130年以上続く老舗温泉宿とコンサルティング契約してしまうまでになった。

 

私は完全に人生を変えてしまった。

 

【必要なタイミングで必要な人と出会うご縁を引き寄せる】

独立起業してからの1年間は、実はたくさんの人に支えられてきた年でもありました。

 

不思議なことに、人と向き合ったら、人が必要な人をつないでくれ、

ご縁でつながってここまで来た、と言っても過言ではないくらい。

 

というのも、お伝えしてきたように私はもともと人が大の苦手。

 

家庭環境の影響も大きくて、人と深い関係を築くこともできなかったし

人脈に縁がない人でした。

 

けど、自分の強みを活かして生きている人たちの価値観は

私がいままで全く見えてない世界でした。

 

性格は180度変りました。

 

以前の私では想像もつかなかった。

 

それが今は、社長相手に話聞いてアドバイスしたり、

少人数制でのワークショップ開催したり。

しかもそれが義務的じゃなくて、

そういう場が楽しくて仕方ない。

 

たぶん昔の私が見たら

「自分にはほど遠い世界の人だ」

って思われてた人だと思います。

 

何よりも、

まだまだ力不足なのを素直に受け入れることで、

足りない部分をサポートしてくれる人と協力して進むことができるようになりました。

 

そんな私の日常を一番間近で見ている子供たちも

自分たちの将来に向かう進路選択を自分で考えて

行動するようになりました。

 

あのまま自分が会社員だったら・・・と思うとぞっとします。

 

きっと自分の強みを活かすなんてことを考える力もなくて、

最悪子供に進学をあきらめてもらわなければならなかったかもしれないから。

 

親の力不足で子どもの将来をあきらめさせるってことだけは

絶対に避けたい、と思って意地になって勉強してきたことも大きい。

 

子どもたちは、家事をサポートしてくれたり、

でもただいるだけで大きな心の支えになっていることは間違いない。

 

ひとりだったら絶対にこんな人生を歩めていなかった。

 

こんなに人生が変わるなら

さらに頑張ろうって

だれでも思うと思います。

 

だから肝心なのは最初。

 

最初にいい出会いをするか。そしてだれと生きていくと決めるか。

 

この部分はかなり大事です。

 

【私は3人の子どもたちの母であり、女性で本当に良かった】

ここまで読んでもらったら

きっと感づいていると思うけど、

私はもともと自分が女性であることを否定的に思っていました。

 

人が苦手だし、愛想はないし、つるむのも苦手。

どちらかというと女性らしくなかったわけです。

 

それだけじゃなく、

自分の人生を立って歩こうとしない依存体質で、

プライドだけ高くて、なにも行動してこなかった人間です。

 

ただ、

女性だからこそ、

男性みたいな肉体労働の選択は最初から除外され、

素直さを評価され、いろんな人に助けられてきました。

 

どうしたら自分らしく生きられるだろう、

どうしたら自分の強みを活かすことを仕事にできるだろう、

 

と。

 

とにかく人から学んで、学んだことを実践して、アドバイスもらって修正を繰り返してきました。

 

おかげで、

人からの信頼度は抜群に高く、人の特性を見抜く力がずば抜けて高いので、

私と話しているだけで、気付いていなかった自分を知って自信がわいてきた

と言われるまでになりました。

 

女性だからこそ、

安心して話せるのは特権で

「自分が持っている力がわからない」

という人に対して役に立つことができるのです。

 

言ってしまえば、

だれにとっても”母親”なのです。

 

「ママはなんでいつもわかるの?」

 

って、子どもからも言われます。

 

それは、私が昔はちゃんと人と向き合ってこなかったからです。

 

人と向き合えなかった私は、私自身とも向き合えてなかったことを知ったから。

 

自分自身と向き合う大切さを知ったから。

 

これは学んできて本当に良かったと思う。

 

勉強嫌いすぎてずっと逃げていたのに、

自分の強みを活かすことでこんなに人が喜んでくれるのを知ったら、

もっと役に立ちたいって、どんどんいろんなことを吸収したくなって、

だからこういう過去の話したくないことも書いてます。

 

もともと女性性を否定してきた私だから、

私なんかが3人の子どもたちの母でこの子たちを幸せにできるのか、なんて思ったこともありました。

 

子育ては迷いだらけです。

 

でも、

そんな私でも、自分を受け入れ、女性性を受け入れ、3人の子どもたちの母が私で本当に良かったと、

心の底から思えるようになったのです。

 

【【理念】自分の人生は自分で創る】

私は、

宿の再生に携わっていますが、協力者であるもうひとりの経営コンサルタントと社長はよく衝突をしています。

 

お互いの意思疎通がうまくいかず、自分の主張ばかりを通そうとする、

男性同士ではよく起こりがちなことです。

 

私はその中で、ふたりのやりとりを客観的に見ながら、

なぜ衝突が起こるのかなども含めて、お互いの言い分が双方に伝わるように通訳のような役割も担っています。

 

私のような立場の人が間にいないと、

信頼を損ない、コンサルタントの契約を切ってしまう、ということはよくあるようです。

 

それで思ったんですよね。

 

自分だからこそできることがあるって。

「あなたがいないとだめなんだよ」って言ってもらえるんだって。

 

よく、

「私にはなにもできません」

って言われるんですが、そんなことはありえないです。

 

「あなたにしかできないこと」って言われると、

特技とかスキルとかを想像するかもしれませんが、そういうのは後付けなのでだれでもできることです。

 

それと、

今でも私も何か始める前はやっぱり躊躇することはあります。

 

けど、行動してみたらしてみたで、たとえそれが失敗だったとしても

失敗したからこそ得られることはあるし、むしろその方が大きな成長につながります。

 

だから「失敗」なんて、ない。

 

だから私はよく「何をしたらいいかわかりません」って相談されたら、

まずは自分を知りましょう、って話をします。

 

だれしも必ず、その人にしかできないことを持っているのに、

自分自身がそれを知らなかったら、迷走してしまうので。

 

昔は個性を発揮できる環境ではありませんでしたが、

今は、逆に個性をどんどん活かしていかないといけない時代になったと感じています。

 

私は幼い頃、少女漫画のヒロインに強く憧れていました。

 

自分を受け入れどんどん変わっていく姿に心を打たれたこともあり、

今は私が、自分が成長していくことで人に影響を与えたいって思っています。

 

だから、

私が経験したこととか、

全部メールストーリーにしていって、

読んだ人の背中を押せればいいなと思ってやっています。

 

自分の人生を変えたいと本気で思った時がスタート地点。

 

年齢は関係ないんだってつくづく思った。

 

自己流で無駄に頑張るんじゃなくて、

自分の強みがわかったら人生はこんなに簡単に変わる。

 

おまけに周りの人からも応援してもらったり助けてもらったり。

 

自分の人生は自分次第で思い通りになるんだということをリアルに実感しています。

 

私は有料の企画や講座もやっているので、

「私も!」って思ったらぜひ参加してほしいし、

たまに無料の企画もやってますのでチェックしてみてください。

 

【追伸】

私も最初は、女性だけの力で子どもを育て上げるには

いろんなことを我慢しなきゃいけないし、我慢させなきゃいけないって

思ってました。

 

そんな感覚から今の感覚になれて良かったけど、

本当はもっと早くこの感覚になりたかったです。

 

それは、私自身が自分らしく自分の人生を生きることを諦めていた経験とか、

自分の強みを活かすことができたら、人生を変えることは意外と簡単だった感覚とか。

 

もっと早く知れたら良かったなって思うことはあります。

 

今、20代とかでも自分の可能性の扉を開いて、

大きく開花させてる人とか当たり前にいますけど、それはそれだけ情報を得られるようになったからです。

 

なので、情報を持っているかどうかの格差が、

人生の豊かさの格差に直結しているので、

私は貪欲に情報を取りに行くようになりました。

 

なので、私の話す内容に限らず、

この人の感覚、なんかいいかもって

感じる人の情報は積極的に取りにいくといいと思います。

 

では、以上です。

こむさりゅ

 

なぜ総額400万円以上自己投資しても全く芽が出なかったのにすべてがうまく回り出すようになったのか?

 

子供3人を連れて突然の家出から2年半経過し、子供たちは希望する進路選択を

塾へ行かずに独学で勝ち取りました。

 

この日のために効率良く大きく稼がなきゃ、と思って

総額400万円以上自己投資して必死に勉強したり情報をとりにいきました。

でも全く芽が出なかった。

 

焦り・不安・葛藤…

いろんな思いを抱えながらもがき、

 

ある時ついになぜ結果が出ないのかがわかったのです。

 

そこからは一気にすべてがうまく回り出しました。

 

家出からわずか1年4ヶ月で独立起業

独立から3ヶ月で30万円の高単価契約

未経験なのに130年以上続く秘湯の一軒宿と月額15万円のコンサルティング契約

 

という、人に話すと本気で驚かれるほど結果が変わっていきました。

 

結果を出すには、

「自分の強みを知ること」と「目標達成の技術」

この組み合わせで、私だけではなくだれでも転機は訪れることがわかったのです。

 

普段、自分の強み目標達成を実践する場を提供していますが、

ご登録者には、自分の強みを発掘し目標達成する秘訣を無料動画でお話しています。

 

動画をご覧いただいた方には個別説明会も行っています。

まずはこちらのページからメールアドレスをご登録いただき、

 

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