昨日、とあるセミナーの終了後安倍首相の辞任の表明ニュースを
知り、びっくり・・・。
つくづく何があるかわからない世の中になっていくな、と。
それに関連して、今日は「悪者になる勇気」というテーマでお話します。
報道の怖さ
トップに立つと何かと批判されることがどうしても多くなります。
いいところより悪いところの方が目につきやすいので仕方ないことでは
あります。
そういえば悪質な誹謗中傷者の電話番号を公開するとかいうニュースも出てましたね。
報道の仕方で、事実とは真逆の伝わり方になってしまったり、わざと批判を招くように仕向けているとしか思えないような記事はいかがなものかと感じています。
特にコロナに関しては顕著でしたね。
これに関しては深くは話しませんが、報道がすべて正しいと思い込んでいる方は
多いです。
なにしろ、以前の私もそうでした。
何も知らず調べようともせず、報道を鵜呑みにして、でもそれに影響されて
ネガティブ思考になることはありませんでしたけど。
ただ、「報道が正しい」が当たり前だと思っていました。
今思うと本当に無知で恥ずかしい・・・。
だから安倍首相は一例ですが、批判ありきな報道を信じて
「やっぱりあの人はだめだ」
と思い込んでしまうのはいささか危険かと感じています。
視点を変えると
昨日のブログで、裏歴史についても学んでいると少し触れました。
学生時代に学校で教わった歴史は、日本については自虐史観であることを知りました。
まさか学校の教科書に載っていることについて真実ではないなんて
考えもしませんよね。
事実はひとつしかありませんが、
「だれから視点で描かれているか」
これによって全く別の見方になることは感覚としておわかりになると
思います。
戦後からの日本の教育が、
「だれから視点の歴史」
これが当たり前のように教えられていれば、それが真実であると信じ込みます。
日本の歴史の教科書に自国のことを自虐的に書いてあれば、日本人としての
誇りは当然薄れてしまいます。
だから、真実を学ぶまで天皇陛下の存在の意味を始め、その他諸々を含め
「日本って高度成長を遂げた国」
くらいの認識しかなかったわけです。
同じ出来事を、今度は真逆からの視点で語られると・・・
全く違った受け取り方ができるわけです。
「真意がぜんぜん見えてなかった~~~・・・」
と愕然とするわけです。
これ、結構ショックです。
裏歴史を学び、日本という国の本当の姿が見えて今の生活に心から感謝と
日本人としての誇りを強く感じました。
悪者の役を担う人
その中で、
「わざと悪役を引き受ける人」
の存在に気づきます。
悪役なので当然かなりひどい書かれようです。
歴史上の人物の中に、時代時代の中に必ず存在しています。
確かに悪いことをしてきていますが、じゃあその人がいなかったら
いいのかというと、そうではありませんよね。
「悪いことしたとんでもないやつだ!」
とバッサリ切り捨てるのではなく、
「なぜそれをやったのか」
という視点で見ると、実はすごく重要な役割を担っていたりするんです。
つまり、
「だれかがやらなければならなかった」
もっといえば
「それをやらなかったらもっとひどいことになっていた」
そんな裏の事情があったりするんです。
その事実を知ることで、いままで
「とんでもないやつ」
と思われていた人物が、
「わざと悪役を引き受けた」
ことがわかり、すごく好感を持ってしまった、なんてことが実際に
起こります。
そしたら180度価値観が変わりますよね。
身の回りにも
そんな視点で物事を見ることができるようになると価値観が大きく変わります。
日常に意識を戻してみてください。
あなたの周りにもいませんか?
いつも損な役回りを引き受けている人、
きついことばかり言うけど、実は相手のためになっている、
憎まれ口ばかり叩いているけど、実は一番周りのことを考えている、
言われると嫌な気持ちになるので、嫌われがちですが
「あえてそれを伝えている」
という真意が見えると、印象が全く変わりますよね。
嫌いどころか感謝の気持ちが湧き上がってきます。
私が、卒業後初めて勤めた会社の工場長がそれに当たる人でしたね。
中学生の時の担任の先生もそうだったかも。
当時は、チクチク嫌味とか言われて
「超きらい!!!」
とか思っていましたが、あのとき指摘してくれたおかげで自分の行動を
振り返り、改善へとつなげられたわけです。
言われた当初は全くそんな真意には気が付きません。
何年かしてようやく気付いたときに
「あのとき教えてもらって良かった」
と感謝の想いにようやく変えられるんです。
あなた自身はどうですか?
じゃあ、自分自身はどうかと聞かれると、
つい、本心を隠して相手にいい顔をしていたり、
相手を傷つけるんじゃないかと気にしてしまったり、
相手に正直な気持ちをぶつけるのってなかなか勇気がいることです。
その場を取り繕いたくて、
相手に嫌われたくなくて、
波風立てなくなくて、
自分を正当化したくて、
いろんな葛藤があって、結局言えずに終わる・・・。
そんなことはよくありますよね。
でも気づいているのに、伝えないのは100%相手のためになりません。
わかってはいるけど、いつもどうしても言えない・・・。
そんなときはあなたの中に何を握っているかをぜひ見てください。
人から嫌われると思っていますか?
友達なくすと思っていますか?
気まずくなると思っていますか?
あなたが何を握っていようとも、相手には何の関係もありませんよね。
「あなたが信じようと信じまいとどちらも正しい」
あなたが本心を伝えなければ相手にはなんの変化も訪れません。
本心伝えられる相手とは
で、私はどうしているのかと言いますと・・・
クライアントには正直にフィードバックします。
フィードバックは批判や攻撃ではありません。
「ここを改善したらもっと良くなる!」
を相手に気づいてもらえるように誘導していきます。
悪者になるかとかは全く考えませんw
ただただ、相手のことしか考えていません。
それが私の使命のひとつであると感じているからです。
ただし必要な人にしか伝えません。
だれかれ構わずフィードバックするわけではありませんのでご安心をw
受け取る側との信頼関係があってこそできることではあります。
今後目指す未来のために、だれとどんな関係を築いていきたいのか。
この1本の軸があると、不思議なことに自分の周りに必要とする人が自然に
集まってきます。
相手のことを思って、時には悪役を演じる勇気を持っておきたいものです。
そのときは憎まれ役でも後になって必ず大きなギフトが返ってきます。
いつのタイミングになるかはわかりませんけどね。
自分でその環境に身を置き続けることです。
信頼関係があればなにも怖くありません。
つまりクライアントかではなく、仲間と呼べる関係の相手。
自分が本気で相手を想う行動をとり続ければ必ず望む未来はやってきます。
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