こんにちは。こむさりゅです。
今日は「自分の「得意」に向き合う」というテーマでお話をします。
あなたは自分の得意なことを見つけられていますか?
得意なことを活かす活かさないの前に、自分の得意なことに気づけているか。
まずはここですよね。
多くの人が、得意とすることに気づけてはいても、レベルが上の人と比べて
「いや~、自分なんか全然ですよ~」
と、自分で自分の得意を素直に認められないように見えます。
でも、いくらその道を極めたとしても結局上には上がいるのできりがないです。
では、自分で自分の得意を認めるにはどうしたらいいでしょうか。
得意なことって自然に人から褒められるじゃないですか。
「○○さん、すっごく絵が上手なんですね!」
とか
「○○さん、きれいな字を書くんですね!」
とか
「○○さんて、何気に物知りですよね。雑学王になれるんじゃないですか?」
とか。
いろいろあると思うんですけど、まずはその言葉を
素直に受け取る
ということを、ぜひしてみてください。
そんなこと言ったら
「調子に乗ってるって思われちゃうかも」
「ここは謙遜しとかなきゃ」
って思う方は多いでしょうね、特に日本人は。
でも、すごいとほめてくれた相手の言葉は嘘でしょうか。
そんなことないですよね。
お世辞の場合も時にはあるかもしれませんが、ほぼほぼ本気の言葉だと
思いますよ。
だから、相手が本気でほめてくれた言葉ですから
「そんなことないです」
って返すのは、相手の言葉を否定することになります。
それって失礼だと思いませんか?
相手の言葉は尊重して、ぜひほめてくれた言葉は素直に受け取って、
自分の得意は才能だと受け取りましょう。
第三者からの意見って自分を客観的に見た意見ですから、必ずしも自分が
思う姿と一致しないことはよくあります。
これを自己認識がずれているといいますが、他の人からの客観的な意見を
受け入れずに、否定ばかりして自分の思い込みで生きていると、ますます
自己認識はずれていってしまいます。
そうなると、相手の言葉を否定するので、無意識にネガティブな言葉ばかり
発してしまったり
「あの人と話してると、なんか疲れるんだよね」
と陰で言われてしまったり。
気が付くといつの間にか周りがネガティブ人間ばかりになっていた・・・
なんてことが起こってきてしまいます。
あなたの周りにいる人はネガティブさんが多いですか?
それともポジティブさんが多いですか?
周りにいる人を見て、きちんと同類だと認められることも自己認識を
合わせていく一つの方法です。
そして忘れてはならないのは
「素直な心」
これをいつも意識して持っていると、
自然に感謝の気持ちがわき、
自然にそれを口にするようになり、
結果、心穏やかに過ごせるようになります。
そして、自分の得意はもっと伸ばそう、不得意なところはどうやったら
克服できるかな?
どんなとらえ方をしたら、不得意ではなく自分の個性に変えられるかな?
こんな思考に変わっていきます。
いま、あなたの状態がもし理想の状態ではないのであれば、自分のなにが
そうさせてしまっているのか、しっかり向き合ってみるのもいいかも
しれません。
今週末は4連休ですね。
コロナの感染が広がりつつありますから、おうちで瞑想、zoomカウンセリング
を受ける、時にはゆっくりそんな過ごし方はいかがでしょう。
いままで向き合えなかった自分をたくさん知るきっかけになりますよ。
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