こんにちは、こむさりゅです。
マーケティング戦略を練るのにリサーチが欠かせませんが、
今日はトレンドのお話をしたいと思います。
インテージ調べ
今も感染報告があり、コロナの完全収束はおそらくないのではないかとも
予測されていますが、そうはいってもそろそろお出かけしたくなってきますね。
コロナ第2波が秋頃予測されるとの噂もあるので、その前にと考える人は
多いかもしれません。
人それぞれ求めるものは違いますが、生活にメリハリをつけるために
非日常を求めたくなりますよね。
特に自粛中ずっと我慢してきた、リアルでの食事、飲み会や旅行・・・
そういえば、zoom飲み会で
「コロナが収束したらやりたいこと」
なんて話で盛り上がってました。
紹介記事にもあるように、トラベルキャンペーンも多数出てきそうです。
こんなデータがあると、
「世の中の人が求めているニーズはこんなところにある」
というのが一目でわかってありがたいですね。
リサーチするのにいろんな方法がありますが、
「今、自分の見込客は何を求めているか」
にフォーカスすると、商品は同じでも伝えるメッセージを変える
だけで相手の心に響くものになります。
自分が言いたいことではなく、お客さんの気持ちを代弁してあげると
「この人私のことわかってくれてる・・・」
につながってきます。
トレンドリサーチは、
「今人々の間で話題になっていること、旬な話題」
なので、取り入れやすいですよね。
大切なのは、
「自分の商品・サービスをどんな形にしたら人々のニーズを満たせるか」
を考えることです。
「自分の商品・サービスはちょっと関係ないかな・・・」
って感じても、少し無理やりにでも当てはめてみるっていう癖をつけていくと
かなり思考が鍛えられます。
同時に、話題になっていることをいつも知っていることで、その先の
未来を読むことにもつながっていきます。
「今後の未来はこうなっていく」
っていう予測記事もたくさん出してくれているので、すぐに目の前の
課題だけではなく、例えば30年先の未来も見越して業務をどうしていくか
考える必要性を感じるようになります。
未来予測はあくまで予測なので全部その通りになるわけではありませんが、
それでもこの先時代はどんどん変化していくわけですから、対応が大幅に
遅れてしまうことはないですよね。
少しずれても慌てずに臨機応変に対応を考えられますから。
トレンドって聞くと、若者だけのイメージがありますが、知っておくことで
お客さんのニーズを掴めます。
お客さんのニーズを探りながら、ライバルはどんなことをしているかも
リサーチが必要です。
競合との差別化を図らないと選んでもらえませんからね。
自社独自の強み、特色、取り組み、しっかり洗い出してみてください。
リサーチって意外とやっていないとこ多いですから、知っておくだけで
次の手が打てます。
以前のこむさりゅはリサーチのやり方がよくわからず、
あまり本気で取り組んでいませんでした。
世の中のニーズがわからないのでターゲティングもあいまい・・・
自己流でやってうまくいかずにもがいていました。
しかもうまくいかない理由もよくわからないんですよね。
でもその時期があったからこそ、人を客観的に見ると
「どこでつまずいているか」
「なにをしたらいいか」
が冷静に分析できるようになってきました。
我ながら成長したものですwww
これからまたきっとコロナ第2波来ると予測されています。
ご自身の商品・サービスの形を変えていかないといけないという
状況になるかもしれませんが、いまあるリソース(資源)を
活かしてできることを考えていくと慌てずに乗り切れるでしょう。
普段からリサーチ重ねて思考を鍛えていきましょう!
コメント