おうちでの過ごし方どうしてますか?

 

こんにちは。こむさりゅです。

 

新型コロナで外出自粛が続く中でのGWですね。

 

「おうちで過ごそう」がスローガンになっていますが

みなさんはどのような計画を立てられていますか?

 

昨日こむさりゅは近所のお店でジェラートをテイクアウトして

子供たちとドライブに出かけてきました。

 

初めて通る道で片道1時間半~2時間ほどの距離の場所へ。

 

県境が近づくと、電光掲示板に

 

県をまたいでの移動は自粛を

 

いままで見たことのない表示で、

やっぱり影響大きいんだ~と感じました。

 

桜の花びらが散って観光客が多く訪れるような景観の美しい場所も、閑散として

本当に寂しく感じました。

 

最近、zoomを使って仲間と話す機会や、投稿でどんな状況か

見るんですが、お子様がいらっしゃるご家庭は特におでかけ

できなくて寂しいですよね。

 

ドライブもいいんですが、子供たちは途中で寝てしまうんですよw

 

入ってみたいお店があっても立ち寄るのに躊躇してしまいますので

却ってストレスに感じたり・・・。

 

特に次女は最近お友達の影響を受けて、

 

「カフェに行きたい」

「スイーツ買いに行きたい」

「出かけたい」

 

こんなことをよく口にしています。

 

外出自粛で難しい状況になってるからこそ

行きたくなるんでしょうね。

 

ダメって言われるとやりたくなるのが人間の心理ですからw

 

さすがに今回はおうちで過ごさなきゃ、ですね。

 

GW前から我が家は全員おうちにいますので、そのままの

生活を続ける感じです。

 

休校で勉強はどうなるのか、テストは?、受験は?と気には

なりますが先がどうなるかわからないことを気にしていても

仕方ないので開き直るしかありません。

 

それより休校で家にいることで、心の穏やかさが保っていられることに

とても価値を感じています。

 

子供たちは出された課題はきちんとやりつつ、楽しんでいることが

毎日のご飯の支度です。

 

レシピやお料理動画は多くありますが、見ているだけではなく

実際に頭と手を使って、

「やってみる」

っていう経験は本当に大切だったりします。

 

特に食事って、便利になった世の中だから軽く見られがちですよね。

 

レトルト食品やコンビニ弁当、お惣菜・・・。

クオリティが高くなっているので、おいしいんですよねw

 

利用するのは悪いことではありません。

必要な時に便利に利用できるのは安心でもありますからね。

 

でも日々の食事を、食材から扱って、しかも国産や地元野菜など

子供が自分で調理をすると、その食材がどんなものかがわかりますよね。

 

例えば、触った感触、切った後、混ぜた後、あえた後、茹でた後、炒めた後、

蒸した後、煮た後・・・

 

普段何気なく食べている食事がどうやって作られているか。

 

最初はうまくいかないことの方が多いですよね。

 

皮が上手にむけなかったり、固くてうまく切れないとか、均一にきれいな

千切りにできない、スライスや細切りも・・・

ちょっと目を離したら焦がしてしまったり、煮詰めすぎてしょっぱくなったり、

分量を間違えちゃったり・・・

 

適量ってどのくらい?

ひとつまみってどのくらい?

 

思いのほかすごく時間がかかってしまっていたり。

 

でも何回かやっていくうちに、だんだん感覚がつかめたり

容量がつかめてきてスピードアップしたり。

 

頭の中で1汁3菜作るのに、どういう手順でやっていったらいいかの

フレームワークができてきます。

 

たかがお料理って思うかもしれませんが、1度にいくつも

種類の違うものを作っていくってなかなか頭を使います。

 

だから日々ご飯を作っているお母さん、お父さんはすごいんですよ。

 

特に男性はマルチタスクが苦手なことが最近の研究でわかって

きてますよね。

 

だからご夫婦がちゃんと交代でご飯の用意したり片付けしたりって本当に

素晴らしいなって感じます。

 

あと、自分で食材を扱うと、なるべく無駄にしないようにって

気を付けるようになります。

 

できればメニューを決めたら買い物にも一緒に行くといいですね。

時々欠品があったり、季節のお野菜で売っていなかったり、

なんでも当たり前に手に入るわけじゃないって経験も実は

すごく大事で。

 

あと、慣れてきたら1週間分まとめてメニュー考えて買い物を

1回で済ませるようにすると、食材を使い切るような意識が

芽生えます。

 

冷蔵庫の中の食材を把握して、あれとあれが少し残るからこれが

作れるな・・・とか。

それで朝ごはん用のおかずができたり。

 

手間をかけて一生懸命作ったごはんが、大好きなパパ、ママに

おいしいって言ってもらえて嬉しい・・・

 

この経験が自然に感謝の気持ちを生みます。

 

「感謝しなさい」って強要する言葉を耳にする機会がありますが、

感謝はするものではなく自然に湧くものです。

 

恩着せがましく強要するのはおこがましいです。

子供に、「親に感謝しろ」なんて言うのは論外です。

 

授かったのも奇跡、元気に生まれてきたことはもっと奇跡。

 

生まれてきてくれた時の感動はいつまでも忘れないでください。

 

食育とはよく言ったもので、いろんな要素があって子供にぜひ

体感させてあげて欲しいと思います。

 

余力があれば手作りおやつもいいですね。

調べると本当に簡単にすぐにできるレシピもたくさん紹介されてます。

 

時間のあるGWこそ、外出しない今だからこそ。レッツクッキング!

いかがですか?

 

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